女子高生と恋愛中
 ほとんど無言のままの二人。時々道案内の真帆の遠慮がちの声が響く。
やっと彼女の家に着いた。離れがたい気持ちを押さえて
「また、会ってくれる?あ!携帯の番号は090-4114****だからね。気が向いたらね。」
「うん!ありがとう。楽しかったよ。ちゅっ!」
 一瞬、何が起こったのか理解できなかった。運転席の横に立ってた彼女は、いきなり、俺のほっぺに、ミニスカ翻して家に消えた。俺→ポカン状態
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