LOVE IDIOT
と、とりあえずみんなの紹介はここまで。
ここからは、私と涼の毎日を見てもらいましょう(汗)。

「りょー、今日の宿題手伝ってー・・・」

「どっちの家で?」

「めんどいから涼ん家で良い?」

「分かった」

「ありがとー!」

涼は私の家庭教師でもあるし、彼氏でもあります。

学校の後は毎日こんな感じ。

最初は涼の家で勉強なんて、かなり抵抗あったんだけど。
さすがに幼馴染だし(まぁ、彼氏だし?)大丈夫かなーと思い家に毎日行ったりきたりしてます。

でも、去年、私が初めて涼の家で勉強した時。



『・・・じゃあここはこういう形式で・・・』

『あー、なるほど』

『あとはそれを繰り返してやれば』

『・・・出来たっ!』

『良く出来ました。じゃ、宮比にご褒美』

『え、なになに?ご褒美?』





チュッ





『・・・『ご褒美』?』

『もう慣れちゃった?』

『・・・(慣れるわけないじゃん)』

『じゃあディープな世界まで行く?』

『いや、今日は遠慮しとく』



・・・と、結構危なげな所までいったことも・・・

もうさすがにないけど、たまに襲われそうになったりはします。
だから涼の家で勉強する時はなるべく隙を見せないように手掛けてます。

「おじゃましまーす」

「ちなみに親は旅行でいないから」

なしてこのタイミングでそれを私にわざわざ伝える必要が・・・?





「だから今日はいつもよりイチャイチャできるよ?」





「勉強はっ!?!?」

「いいじゃんたまには」

いやいや、駄目だから!
もうすぐ私テストがあるんですって!!

「じゃ、そういうことで」

「どういうこと!?」

前言撤回。

隙を見せてるつもりはないけど、相手の年期が違いすぎ。
よって、この勝者。

佐山涼なり〜。

「ベッドイン?」

「いや、むしろアウトの方向でっ!!!」


  *THE END*  


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