お嬢様は執事とともに
「へっ?あっ・・・ごめん。忘れてた。」


っというより実はなぜかこの名前を呼ぶ度、頭が拒絶するからだった。


「次からは気を付けてくださいね。」

そう言われてはじめて気づいた。
この喋り方には覚えが…ある。


小さいころに・・・
< 122 / 198 >

この作品をシェア

pagetop