労働の価値 その1(TYPE 1)
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そして、
「使う価値」を、
ムシするなら、
商品のなかには、
なにが残るか。

商品が、
「ひとの手で作られた」、
ということだけだ。

「労働で作ったもの」、
ということだ。

ただし、
「使う価値」が変わってしまったように、
「労働で作った」も、
変わってしまう。

交換のとき…

…商品は、
なんでもいいから、
「使う価値」がある、
となった。

「使う価値」は、
色も形もなくなって、
無色透明にされてしまった。

だから、
「労働で作った」も、
色も形もなくなって、
無色透明にされてしまう。

交換されるときになると、
机も、
パンも、
なにもかも、
「労働から作られたもの」は、
無色透明の「価値」があるだけになってしまう。



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