禁じられたGAME~王子様の暇つぶし~
「よかったら、一緒にお昼どう?」

「え!!!!!」





真奈美は思わず立ち上がった。他の女子生徒からの視線が凄く痛い。ジェラシーや嫉妬がクラスの中でうずまいていた。





「僕じゃ、嫌かなあ?」





野木はかなり残念そうだったようだ。





「わ、私でよければ。」





そして二人は体育館裏へむかった。お尻の下にハンカチを置き座った。そして野木は弁当を開けた。真奈美は野木を見ながら。





「いつもこんなところで。お昼食べているの?」

「いや、今日が初めてだよ。」
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