Sugar×Beast
「わぁ悠季ちゃん名前呼びだぁ♪
流莉のこと☆」
いつもは可愛い実波の笑顔も今日はうざったい。
「あいつ誰?」
神代が実波たちを指差す。
「あっ・・・えと
実波は無視してね?」
あの子に構ってるとキリがないので
「いや・・・その隣」
「へっ!?」
隣って圭吾のこと?
この人今、完全に陰薄かったよね!?
「あいつは水野圭吾
幼なじみだけど?」
「ちょっと来い」
「はっ・・・なっ何?」
腕をぐいぐい引っ張られて教室を出た。
「あーぁ
ヤキモチ焼いちゃったね☆
圭吾に」
流莉たちが出てった後、1人呟く実波さん☆