メロンパンの恋の味

図星だった。

「だって、徹…モテるから。」


「まぁ~な。それは、認めるけど」

ムカっ。


思わず、握り拳に力を込めた。


「けど、オレ、浮気はしないぜ」

「それ、信じていいの?」


「あぁ。浮気は絶対しない。」


「本当に?」

「あぁ。お前、そんなにオレの事、信じられないわけ?」


「違うよ。信じているよ。ただ…」


「ただ…?なに。」

「どうして、徹があたしと付き合う気になったのが不思議なだけ。」



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