メロンパンの恋の味
「お前、さっきから、なに1人でブツブツ言いながら、考えてるんだ?」
「えっ!?あたし、何か言ってた?」
「あぁ~オレがどうとか…」
「マジで!?」
あたしのバカ!!
「で、オレがどうしたんだよ?」
立ち止まり、暗闇の中、街灯に照らされた、徹の顔が近付いて、答えを迫られた。
思わず、顔から火が出そうなくらい赤くなった……
「お前、なに赤くなってんの?」
「うっ…」
もう、誤魔化せない!?
これは、もう、告白しろって事!?
あたしに、徹に「好き」と言えと!?
神様が言っているの!?