幸せの笑顔

第四章 突然の告白

自分の地元に着く頃にはもうすっかり夜になってた

俺はのぞみに電話をしようと思い携帯を取り出したらなぜか着信があった

「どうしたんやろ??」

電話をしてきたのはのぞみだった

「もしもし、どいしたん??」

「大貴、今日は本間にありがとう。うち大貴と居れて本間に幸せだよ。」

俺は本間幸せやった

人生で一番幸せだって言えるから

そんぐらい嬉しかった

やから俺も

「こっちこそありがとな。俺はのぞみに何も出来なかった。やけどこれからもずっと側にいるよ。何があっても離れないよ。」

その後はあんまり覚えてないけど

家で電話してる時に一緒に泣いたのは覚えていた
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