あの日のメール
出会い
『おはよう』と声をかけたこと

あっただろうか・・・・。

そもそも、話しかけれる友ダチなんて

居なかった。頼れる友ダチなんて、

居なかった。そう、私ゎ一人だった。

どんな時も・・・・。周りなんて

見ないふり。気にしていても、

あの日を思い出してしまって・・。

怖くて・・・怖くて・・・.

知ってる?友ダチなんて

スグに離れて別れちゃうんだよっ?

裏切るんだよっ?

居ない方がマシだ・・・・・。

それが高校生になって、考えが

変わった。

ある日私ゎ高校受験のため、

部活も退部し、勉強に専念した。

したい事も捨てて勉強という

大きな壁にぶち当たっていた。

だいっ嫌いな勉強。

何もかも捨てちゃいたいくらい

悩んだり、考えこんだり。

母の病院を継ぐためにゎ今の

この日々を勉強に使わないと

絶対にいけなかった。

友ダチとも出かけられない。

誘いを断るばかりで、いつの

間にか私の周りゎ誰も居なかった。

いたのゎ勉強というくらい道で

『苦』っという言葉しか

私の道にゎなかった。

誘いを断るばっかな私に、

気分を悪くしたのか・・・・

一番親友の橋野七海に目を

つけられた。

勝手に噂まで・・・・・。

『未来ってねぇ~男と毎日・毎日

遊んでるんだって!毎日、違う男と

家に連れ込んで!キモくない?』





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