お大事にしてください
「疲れたぁ。」
ベッドの上に横たわった。すると、何か感じる。ちょうど、お尻のところだ。
「何?」
起き上がり確認した。理緒は動揺した。そこには十センチはあるムカデがいた。
「なんでこんなのがいるのよぉ。」
理緒は虫が好きではない。カブトムシとかクワガタとか、触れと言われれば触る事は出来る。が、さすがにここまで大きいものになると無理だ。
殺虫剤を思い切り吹きかける。すると、のたうち苦しみムカデは死んだ。
「これ、棄てなくちゃいけないんだよね。」
部屋の窓を開け、二本のシャーペンでムカデをつかみ投げた。
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