中学奏方



他の子には見せてた…?





「あっ、ごめん奏ちゃん!気にしないで、それじゃ~ね!!」




椿さんは足早に帰っていってしまった。





私は泣きそうになりながらも
智の家のチャイムを鳴らした。



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