らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
少しすると、蘭子達に話しかけてくる家族がいた。



「あら、蘭子ちゃん綺麗になって。」



誰だろう・・・?



「ほら挨拶なさい。」



そのお母さんは息子さんに挨拶を促す。



「こんにちは。」



そう言って頭を下げると、私にだけニコッと微笑んでくれた彼。



私はドキンとした。



何この気持ち・・・?



今までに感じたことの無いドキドキ・・・。



私どうしちゃったの?






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