らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
「裕貴君・・・抱いて?」



「えっ?蘭ちゃん?」



「裕貴君を肌で感じたいの!裕貴君・・・。」



「いいの?」



「うん・・・。」



「裕貴君・・・好き・・・。」



「俺もだよ。」



「んっ・・・。」



裕貴君の唇温かい。



「やっぱり蘭ちゃんの唇は柔らかいな。」



「もぉっ!」



「やっぱり、こうやって近くにいないとダメだな。」



「うん・・・っ・・・。」



そう言ってまたキスをする裕貴君。





私をヒョイッと持ち上げ、お姫様抱っこしてベットに運んだ。



「本当に良いの?」



「本当に良いの!」



そう言って、2人はお互いを肌で感じ始めた。




「蘭子愛してる・・・。」



「私も・・・。」




そして、2人は深く愛し合ったのだった。



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