遊女と経営者の恋愛事情
「………………」
この五年間…プロの遊女として生きて来たのに今更躊躇してどうするの…。
私に不可能はない筈。
奉仕をするかされるかの違いだけ。
今までも普通のセックスの様な奉仕をして来たじゃない。
今更、何を躊躇う事があるの。
何もない筈だよね。
「遊女…辞めるか?似た様な稼ぎが欲しいなら……――」
「嫌ですっ!!辞めないっ!!」
私は自分でも驚く程の大声を張り上げて、勢いよく立ち上がった。