そら-極道ですが何か!?-


課題を制覇した頃、辺りは明るくなってきていた。

「…ねむっ。シャワー明日の朝でいっかぁ」

呟き、布団へダイブし電気を消すと同時に爆睡した。



携帯のアラームがなり、6時をさす。

「…ねみぃ…」

もそっと、起き下に行く。
半分寝たまま、朝飯を作る。
味噌汁に卵焼きに漬け物、ご飯は昨日セットしたから、炊けていた。

そして、皆を起こすべく、皆が雑魚寝する部屋を端から起こしていく。

まず、年の若いのが集まる部屋。

「おはよう。ほら、皆起きて!!…夕兎、起きて!!智と漣も!!
洸、後お願い」

「はい」


次に、中年層の部屋。

「おはようございます!!皆さん起きて下さい!!」

流石に寝起きの悪い人はいなかった。

次に、高齢層(比較的)の部屋に入る。

「おはようございます!!」

入ると大体の人が起きていた。

最後に奏真。一応ノックをしてから入る。(もちろん、返事なし)

「おはよう。奏真、起きて」
揺り動かす。

「ん゛っ。う゛〜…」

「う゛〜じゃなくて!!」

なかなか起きない。

「奏真!!奏真!!
ったく、起きてってば!!」

布団を剥ぎ取り、無理矢理座らせる。

「あ゛〜……

………おはよ」


そこで漸く、奏真が起きる。

「早くきてね」

慧斗は言い残し、下へ行った。



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