【中】好きになりました、付き合ってください!!
「あ、そうだ!!亮佑くんのお父さんとお母さんって何時頃帰ってくるの?」


「ん?今日は9時とか10時ぐらいだと思うけど…?」


「じゃあ晩ご飯は一人なの?」


「まぁ…そうだな」


そっか、そっか♪

良いこと考えちゃった!!


「あたしがご飯作るよっ」


「え?」


「何が食べたい?」


あたし、唯一料理だけは自慢できるんだからっ♪


「え…良いのか?」


「亮佑くんの誕生日パーティー2人でしよっ」


今のあたしにできることは、これぐらいしかないから。


「……ありがとな」


いつものように亮佑くんは優しく笑った。
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