永遠の愛を教えて。


高そうなスーツで決めて、いつもは、サラサラな髪も、今日はビシッと決めてある。



玄関を出て、車に乗り込む時も

振り返って


「ヤッパ行きたくない。」



と、あたしをまたギューッと抱きしめた。


慎治の首に腕を回して、爪先立ちで背伸びして、唇に唇を重ねた。



唇が離れた時

少し驚いた慎治の顔


「美輝からキスしてくれるの、初めてだよな…?」



「帰ってきたら、またしてあげるから、気をつけて、無事に帰ってきて…待ってるから…」




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