永遠の愛を教えて。

「失礼します。」


頭を下げて挨拶すると


「やぁ、キミが星野さんだね?よく来てくれた。遠慮しないで顔を上げて中に入ってくれ」



「あ、はい。失礼します。」



顔を上げて、社長の顔を見た…



あっー…やっぱり親子だー…

ダンディーで、堂々とした雰囲気の中に、優しげな瞳が、慎治と重なったー…


きっと、慎治は、こんな風に年を重ねていくんだろうなぁ~


そんな想像を膨らませながら、社長の顔を、思わず食い入るように見つめてしまった。




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