永遠の愛を教えて。

あの夜からーーーーーー半年後ー…………




「鈴木さん、ここお願いします」


あたしは、あの日の夜が、まるで夢の中の出来事だったのではないかと

錯覚してしまうほど、仕事漬けの日々を過ごしていた。


一週間前に新しく入ったバイトの女の子の指導しながら、自分の仕事を片付ける日々。


最近…美容院にも行けていない…。

疲れた顔に、伸びた髪を後ろで1つに束ねているから


なんだか、老けて見えるな…。


思わずパウダールームで鏡に映る自分の顔を見て

ため息1つ…零れてきた……




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