永遠の愛を教えて。

「えぇ~軽く紹介しておこう~」と、左端から順に、従業員の紹介をし始めた店長…



あたしは、一番右端に並んでいて、下ばかり見ていた。



1人ずつ名前を呼ばれていく中…

あたしの意識は、どこか宇宙をさ迷う感じで


心ここに有らずだ。


「先輩…大丈夫ですか?なんだか、顔色悪いですよ」


「だ、大丈夫よ」


なんて言ってるけど、大丈夫なわけないでしょう~


「ねぇ~、先輩」

「な、なによ……」

小声で話す、あたしと真由。


「神川って……どこかで聞いた事ありません?」


「え?そう……?」

「はい、聞いた事ありますよ…」

「えっ?」

そんな事、知らないわよ…あたしは、今すぐここから逃げたくて仕方ないのにぃ~~~





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