悪魔で天使王子


『その代わりお前がこっちに来い。』


「えっ。」


『当たり前だろ。

お前が教えて欲しいって言ってるんだろ。


別に俺は教えなくてもいいんだけど。』



「行きます。

行かせて頂きます。」


『じゃ。』


「会長宿題取って下さい。」

『はいはい。』

この際絶対いってやる。

私、羽衣 菫

覚悟決めました。


行きまーす。


それっっ。


「やったー。飛べた。

見ました?会長。

すごいですか?」


『普通。』

冷めてる。

私と温度差ありまくりだな。




『出来てないやつ見せて。』


「あのですね・・・。

全部です。」


『あんだけ時間あって

一個も出来てないとか・・・。』

「呆れてる?」

『うん。

でもそんな事言ってても

しょうがないからやろ。

教えてやるから全部自分でやれよ。』


「はーい。」

それから会長のスパルタ教育が始まった。


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