悪魔で天使王子
「今日から学校だーー。」
そう言って飛び起きた
私の目の前にあったのは
いつもと違う部屋の風景。
昨日の夜の記憶・・・。
思い出した。
ここは会長の家だ。
「会長は?」
机で寝てる。
会長ホンとごめんなさい。
でも時間やばいんじゃない?
時計を見ると八時半。
「会長っ会長起きてください。」
『んっ。何?』
「寝坊した。」
『ふーーん。』
「ふーーんじゃなくて
早く学校行かないと。」
『だるいし今日休んじゃう?』
「駄目です。
今日は宿題提出日なんです。
昨日必死でやったのに水の泡。」
『分かったよ。行く。
さっさと準備して来い。』
「またここ飛ぶんですか?」
『もちろん。』
「もう慣れた。
高所恐怖症克服!!
もうこれで会長の部屋行き放題だ。」
『最悪。』
「これからよろしく。会長。」
『早く行かないともっと遅くなる。』
「はーい。準備してきまーす。」