俺様王子☆年下カレシ
チラッと一歩の方を見ると、面白くないのか隣の焼きそば屋台を覗いていた


チャンス!


慌てておじさんにある事をお願いした


「ほぉ…まあえぇがな」


おじさんはニンマリ笑い、お好み焼きをひっくり返した


「ところで私の友達の話なんですけど、一緒にいた彼って相談したコクってきたのとは、また別の男の子なんです


…どーですか?見込みあります?」


「見込みのぉ…恋愛の事はわしにはわからん。彼女にあぁ言ったのは、男を見る目がなさそうだったからじゃ


口を開けばタイプじゃないとか、そういう事ばかり抜かしおるからの」
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