俺様王子☆年下カレシ
花火8
『ピンポーン、ピンポンピンポン、ピンポーン』





私は一人である場所へ、やって来ていた


これ…どうなってるんだろ


何回押しても、誰一人として来てくれないし


不安になった頃、また手元で『ピンポーン』という音が虚しく鳴った


はぁ…
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