俺様王子☆年下カレシ
「あぁ…この部屋、パネル故障してんだよね。誰が案内したの?」


この前一歩のお姉さんがすごく丁寧な言葉遣いをしていたのとは真反対で、彼女はいきなりタメ口だ


私に突然驚かされ、かなりイラついてる風にも見える


「あのー、呼んで欲しい方がいるんです。大学生で…ロングの緩いウェーブで、色は茶色で…えっと、目がパッチリしててすごく綺麗な方」


あぁ…ヤバい。正直あんまり特徴を覚えてない。こんな説明で分かるわけないか


彼女は首を傾げると、ポンと手をうつ


「わたし?」


しまった。そう言われてみれば、私の目の前の彼女も今の特徴が当てはまる
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