★ イケメン嫌いな私 ★
「華月さん、葉瑠は左目が見えない事を誰にも言わないの。


言ったらみんなが同情するから。


葉瑠凄く頑張って来たんだよ。


絵を止めたのはバイトの為。


葉瑠、ママにプレゼントしたいものがあったんだよね。


たけど、ママ死んじゃって葉瑠可哀想だよ。」



何で知佳が泣くの?



「知佳ありがとう。私の為に泣かないでよ。


私は華月みたいに自分に甘い人間は好きじゃない。


華月年下の私にここまで言われて悔しくない。」




「悔しい、かなり悔しいよ。葉瑠ごめん。


葉瑠の事何も知らなくて酷い事ばかりした。


悪かったよ。」




だから嫌なの。



私が目の事話すとみんな謝るんだから。



「同情してほしくない。」



「同情じゃないよ。葉瑠の事見直した。


可愛いげはないのは変わりねぇけどな。」




華月はそのままがいいよ。



「話しはもう終わった。華月葉瑠そろそろ帰るよ。」






< 31 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop