Turquoise Blue Ⅲ 〜好きな人の名前〜




「あ」


「すご…」



たくさんの観光客と一緒に
昇り切った階段、その目の前


真っ白い広場、うちらの真正面に
赤と金で出来た 竜宮城みたいな
でっかいお城が建っていた





「え〜 ここは撮影禁止とな〜」


中入ったら、なんか
竜の絵が描いてある柱とか
かなり大きい、椅子みたいのがあって


「ここに王様座ってたんだ〜」


シノは案内の人に声かけたりして
撮れるとこは撮る!
って感じで、もう夢中だ




琉球スイーツ食べられるとこあったり
庭では、民族衣装を着てる
宮廷音楽とかやってる人たちが演奏してて


なんか、タイムスリップしたみたいな
不思議な気分になった…







「――― よっし!!」


「うむ!!」


「投函!!!」




うちら撮ったビデオとか
お城近くの、郵便ポストから出した


もちろん、頭んとこ
皆で なでまくるのも忘れずに




「あ〜出しちゃった!」


「出しちゃったよ〜だ!!」


「おみやげ買うぞ〜!!」


「ある意味メインでっす!!」




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