キスに恋して…最終章
私は車に乗り、待ち合わせ場所に向かった


間もなく甲斐さんの車が来る


何度見ても、浩ちゃんを思い出す


甲斐さんの車に乗り、シュークリームを渡した


「シュークリーム?マジで?俺、お菓子の中で、シュークリームが一番好きなんだよ!」


「そうなんですか?良かった」


甲斐さんが喜ぶ姿を見て、私は先生や良平にも、シュークリームを作ろうと思った


「居酒屋にでも行こうか」


「居酒屋ですか?」


「軽くね…」


私達はあるビルの二階にある居酒屋に入った


カウンターに並ぶ


軽く食事をして、一杯だけアルコール


甲斐さんは運転があるので飲まなかった





< 111 / 433 >

この作品をシェア

pagetop