キスに恋して…最終章
エピソード6

心地よい夢の中…

pipipi…pipipi…


もう朝?


携帯のアラームを止めてベッドで背伸び


かなり沈んだ気持ちのまま仕事へ


一歩受付に入ると気持ちをシャキッとしなければならない


「おはようございます」


今日の当番は木本先輩


「あ、おはよう〜」


私は着替えて軽くカウンターの上を拭いたり、花器に生けてある花を少し整えたりして、頭の中を仕事モードにした






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