年の差の恋

合格通知

学校に行くとみんなは

ソワソワしていた。

実は大学の合格通知が

やってくる。

私と久美子は別々の

大学に進む。

「千佳子？大学合格

しているかな？」

「久美子だったら

大丈夫だよ。お互いに

合格しているよ。」

「そうだよね。お互い

合格していて欲しいね。

両親達は知っているの

何処の大学を受けたか？」

「一応ね。けど何も

言ってこない。

毎月お金だけが振り込まれて

いるから、本当は

係わりたくないかもね。」

「そんな・・・・。」

「落ち込まないでよ。

私は大丈夫だから・・。」と

大学を合格しても

多分誰も喜んではくれない。