君の笑顔の傍に居させて

「基本的にはみんなと楽しくやってるようだけど、時々、みんなの輪から外れている時があるんだよ。

 まぁ、例外を認められて3つ部活を掛け持ちしてるんだけど……なんか『無理して頑張り過ぎ』って感じる時があってな……。

 あっ、東野は演劇と水泳とバスケやってるから、涼、よろしくな」



「はい」

俺はそう一言だけ返事をした。



やっぱ、北野先生は凄いや。


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