MEMORY
MEMORYⅠ


ああ、
今日も雨が降る。

雨は嫌いだ。


やけに切なくなる。


季節は冬。

僕の住む町は
冬は雪ではなく、
雨が降る。


雨なんて嫌いなのに。



雨のザーザーという音で
外の音が一切聞こえない。



僕は白いベッドから
外を見た。

赤いレンガのマンションの五階から。





『‥‥‥‥?』





白いものが落ちている。

シーツくらいの大きさで白くて‥





僕は気になって、
雨のなか、
傘も持たずにマンションを出た


マンションを出ると
小さな階段が何段かあって
それを降りて
左に曲がった。




確かこの辺だったはず‥





あたりを見渡すと
やはり白いものが
落ちていた。

雨の強さが一層増した。

早く戻ろう。
そう思いながらその物体が何か調べた


近くにいって確認する。







すると、

女の子がいた。




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