永遠の片想い

 最後の花火まで見て、久しぶりに会ったせいか、スタバで話が盛り上がり、地元の駅に着いたのは、時計が22時を差した所。


 こんなに遅くなると、思っていなかったので、今日は自転車で駅まで来ていた。


 タクシーで帰ると、明日のバイトの足がない。


 周りはチラホラ人が歩いているので、大丈夫だと思って、自転車で帰ることにした。


 1人で帰る時はいつも歌を歌うのが癖になっていて、今日も自転車を漕ぎながら歌う。
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