籠目 籠目
ドアを開けてやると、
智也はびしょ濡れだった。

仕方なくタオルを貸してやる。

俺の家に来た理由は
泊まりたいそうだ。

智也の顔は困り顔だった。
仕方なく泊めてやる。


智也「サンキュー!」

山田「欧米かっ!」
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