運命の人はお義兄様


何作ろうかな-?
…パンじゃなくて、ご飯にしよう。

私は朝食と同時進行で絋希さんのお弁当も作った。


お弁当を作りを終え、朝食をテーブに並べていると
絋希さんが制服姿で降りてきた。
「静夏ちゃん、おはよう」
絋希さんは"ちゃん"の部分を強調した。

「おはようございます」
私は挨拶を返した。

「絋希、おはよう」
「おはよう。今日仕事は?」
「いつもより遅めで良いんだ」
「俺は帰るの遅くなるかもしれない」
「わかった。帰る頃連絡しろ」
「あぁ」

私は話が終わったであろう所で
2人に声をかけた。

「朝食の準備ができたので、食べてください」

ちょうどそこでお母さんが起きてきた。

「ん-。良い匂い。啓太さん、絋希くん、静夏、おはよ-」

「おはよう」
「おはようございます」
「おはよう。朝食できてるから食べてね」

「静夏、今日も美希さんの所に行くの?」
「うん、そうしようと思ってる。皆の晩御飯には間に合うように、帰ってくるね」
「美希さんによろしくね」
「うん」

私たちが話し終えて椅子に座ると
啓太さんと絋希さんも座った。





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