愛して欲しい人。


一人暮らしの私の家。



先までの温もりを求めて、

ベットに顔を埋める。



聞き間違い、に、決まっているわよね…。



何を夢見ていたのかしら、私。


あんな浅ましい真似しておいて、幸宏さんに付き合ってもらえるなんて有り得るわけがないじゃない。





目を、合わしてもらえなかった。





そう思った瞬間、我慢していた涙が零れた。




当たり前…覚悟はしていても、やっぱり辛い。



これからは、あれが普通になるのだろうか。


近くに居ても話せなくて、

こっちを向いてもらえなくて、

笑い掛けてもらえなく、なるのだろうか……



想像しただけで、涙が止まらない。



私が悪いのに。


軽蔑されて、仕方がないことをした。


はしたないと、思われた。









もう会えない………











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