ラプソディー
「アホみたいに小さい事を悩んでは苦しみ!

怖がって、何が青春と言えんのやろうか!

俺達は青春をしているんやろうか!?」

こいつは何を真剣に言ってんだ…馬鹿馬鹿しいと感じながら、その男・イズルの話を聞いていた。

「そして俺は思う。

俺は、そんなんで大切な学生生活を暮らしたくない!

お前も思うやろ!冬至!」

俺に話を振るなよ…。

「別に」





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