薔薇色アリス

森の小道で




ビルの店を出て5分…

ロストとアリスは森の小道を歩いていた。

ちなみに詳しく言うとアリスはロストに引きずられるようにして歩いている。





そして肝心なのは、此処が森だということ…




つまり、風景が変わらないのだ。



「ロストー…まだ歩くのー?」


「はい♪まだです」



アリスは早くも景色に飽きていた。
< 38 / 42 >

この作品をシェア

pagetop