悔しいケド大好き…!!(上)

























『なぁ…竹村、告白本気?』

『…うん。』

『ごめんな?』




『……いいよ。』


私は俯いたまま
返事をした。
















やっぱり きついや。














『でもさ…竹村は俺の事、ホントに、ホントに好きか?』

『え…?』

私は答えれなかった。

だって…
気になってた 程度かも。

まだはっきりしない。


『俺も同じだよ。』





そういって
彼は 微笑んだ。





< 18 / 136 >

この作品をシェア

pagetop