*+あの日の君と僕に*+



「なにすんだ!!」

「遅刻しないためにしてんの!」

「離せ!!」

「いいから行くよっ」


そして、学校に着いた。


「ギリギリかー」

「痛ってーなっ!」

「いいじゃん、遅刻してないんだし」


あたしは、たまにこいつを引っ張って学校に来る。


「別に、してもいいっつの」

「よくないよ」(怒り)


(くすっ)『またやってる』


周り人たちが、くすくす笑いながら言ってる。


「あたしがあんたに怒ってんのは、誰もやんないから…」

「もーいいだろ」


伊藤が逃げた。


「あっ、ま…」

『また、やってんだー』

『ホントは、付き合ってんじゃないの?梓』

「なんであんな奴とあたしが!!?」

『またまたー、嬉しいんでしょ?』

「嬉しくない!」

『でも、梓と伊藤って結構お似合いじゃない?』

『音楽好きだしぃ』

『演奏すんのも上手いし』




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