繋いだ手を離さない~二章
「どういうことだ!!真弥!」


「…」「…」


会社に戻り、仕事を終わらせて千明の車に俺と怜哉を乗せてマンションに帰った

瑠衣がいるはずの部屋が真っ暗だった


電気をつけるとテーブルの上に紙が一枚置いてあった


頭の中が真っ白になり動けなかった…


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