町の片隅で~ファーストストーリー~
「開けてみて?」
「よし!開けるぞ!」
錆びたカンカンを開けると、中には一枚の紙切れがあった。
「これ、夢と同じだ。今、何時?」
「今は…嘘っ!4時23分!授業終わって1時間と13分が経過したところ…まぁ、たまには不良君と授業サボるのもいいかもね。ん?どうかした?」
「いや、夢の中の時計も今と同じ4時23分だったんだ。」
「無理だよ…こ、怖い話とか苦手だし。」
凄く不思議だった。
今回手に入れた紙にはこんな文字が書いてあった。
『あなたには私が必要。私にはあなた達が必要。忘れられない想いを背負って新たな道を歩み出す。そして、とある絆が深まってゆく。』
こんなイタズラを考えついてもあんな夢をみさせられない。
それに、起きる少し前に握らせたならビックリして飛び起きるはずだ。
宮元に全てを話したって怖がって聞いちゃくれないだろう。
ハルも同じだし、コウに話したらお宝がどうとかしか言わねぇ。
でも、協力者がいる。
あなた達と書かれてたから俺だけじゃ駄目なんだ。
一人で考え込んでると、持ってたはずの紙切れがないっ!
不安が頭中に広がった。
「よし!開けるぞ!」
錆びたカンカンを開けると、中には一枚の紙切れがあった。
「これ、夢と同じだ。今、何時?」
「今は…嘘っ!4時23分!授業終わって1時間と13分が経過したところ…まぁ、たまには不良君と授業サボるのもいいかもね。ん?どうかした?」
「いや、夢の中の時計も今と同じ4時23分だったんだ。」
「無理だよ…こ、怖い話とか苦手だし。」
凄く不思議だった。
今回手に入れた紙にはこんな文字が書いてあった。
『あなたには私が必要。私にはあなた達が必要。忘れられない想いを背負って新たな道を歩み出す。そして、とある絆が深まってゆく。』
こんなイタズラを考えついてもあんな夢をみさせられない。
それに、起きる少し前に握らせたならビックリして飛び起きるはずだ。
宮元に全てを話したって怖がって聞いちゃくれないだろう。
ハルも同じだし、コウに話したらお宝がどうとかしか言わねぇ。
でも、協力者がいる。
あなた達と書かれてたから俺だけじゃ駄目なんだ。
一人で考え込んでると、持ってたはずの紙切れがないっ!
不安が頭中に広がった。