☆たったひとりのスーパースター☆
その日の夜中、和音さんから電話が来た。

「ナナ?お疲れ~す」

少しだけ酔っ払っているようだった。

「もうすぐ誕生日なんだって?ちょっと気になったことがあってさ」

「なんですかぁ?」

「いっしーは知らないんだね、あの曲の事」

意味が分からなかった。

「はい?」

「そうちゃんの曲だよ、Happy Birthday」


──何ソレ、全然知らない。
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