恋ゲージ0%
「って…こんな事いえないけどねぇ。」

と1人事を漏らす。

が、知ちゃんはそれを聞き逃さなかった。


「何が?」


「…ううんっ何でもない!」


そう言うと私は知ちゃんの
腕に抱きついた。



「だーかーらー!!
抱きつくんじゃね─よっ!!」


「お兄ちゃんラブラブ~☆」


「「「ヒュー♪」」」



妹弟に変な勘違いされながら、
その1日は終わった。


やっぱり、知ちゃん大好きですっ!!
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