オレンジ~甘酸っぱい恋愛ストーリー~

その日の夜、私が部屋でゴロゴロしてたら
「ピロピロ~」って音がなった。
表示画面にゎ見たことのないメアド。
もしかして・・・もしかして・・・と思いながらケータイを開いたら
やっぱりメールの送信相手ゎ空だった。
何かな~?と思ってメールを開いた。
メールを見て私ゎビックリした。


DEAR-美玲

よぉ!今日はメアド教えてくれてサンキュー。
前から聞きたかったんだけど
なかなか聞けなくて。
今日はなんとなく雰囲気的にいけるかな~と思った。
それで・・・ここからが本題。

この前俺が他の子に告られてるの
美玲盗み聞きしただろ?(笑)
その時俺は断った。美玲に話したとおり
「俺には好きな人がいるんだ」って。
その俺の好きな人ってお前。美玲なんだ。
初めてこの学校で会った時から気になってて
席がいきなり隣でー運命かな?-
なんて思っちまった。
それからも美玲と話す時すごく幸せで
こんなに幸せなことあってもいいのかな?って思うくらい嬉しかった。



美玲が俺の事見てないのは知ってる。
でも俺はお前が好きなんだ。
返事は明日の夕方17:00に
学校の向かいの公園で待ってる。
じゃぁな

FROM-空








え?これゎ夢?
私ゎ夢だと思って思いっきり自分のほっぺたをつねったり
叩いたりした。でも何も変わらない。
・・・いや。これゎ夢じゃない。
私、空に
あの空に告白されたんだ。



私ゎこの日
空の事ばかり考えてた。
遊びじゃないよね?
とか、色々。
でも空ゎそんな人じゃないことくらい
私ゎ知っている。
私ゎ明日空にはっきりいいに行こう。私の気持ちを。
返事に迷いゎない。

だから正面から向かっていくんだ!
私、イイ人見つけた!最高のパートナー見つけた!
青春するんだ!




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