幼なじみと歌手デビュー!?
「だね。なんて言うか 歌いだすまでの緊張が曲が始まると同時に解放されていくっていうのかな? たまんないね。 でも 選曲おかしくなかった??」
ギリギリまで歌いたくなかったのと めんどくさかったのとで選曲から準備を爽に丸投げしていたあたし。
爽が選んだ5曲のうと4曲は どの曲も「卒業」にはふさわしくなくて 夏うた、恋うた、、、、とにかくジャンルがバラバラ。
「あの曲歌わなくたっていいじゃない!!」
ラストの曲に爽が選んだのは あたしが書いた詩だった。
初めの4曲は誰でも知っている曲だったからか 聞いてくれているみんなの反応は上々だったのに ラストの曲になった瞬間 今までの雰囲気が180度変わって 会場内が静まり返ったんだ。