太陽の朝は窓を閉じて【オムニバス】
私は笹木先生の年賀状を忠志に見せた。
「これが、どうかした?。」
そう聞く忠志の問いかけに、私は笹木先生が出したものでは無い事を説明しようとしたが、何故だか、
「うん、お礼を言っただけだよ。」
と答えてしまった。
忠志はあまり興味も無さそうにふうんと言うと、ちょっと便所と言って行ってしまった。
時計に目をやると、もう3時を過ぎようとしている。
外の雪は知らぬ間にもう止んでいた。
午後の緩やかで暖かな光が窓から指し込んで、私の部屋の青い絨毯を鮮やかに照らしている。
その照らされた青は私の目をまぶしくさせ、すぐに私は目を細めた。
もうすぐ夕方の夕日に変わるだろう。
早く夜になってしまえばいいのに。
そんな事をボンヤリと思う私の目に、机の上に乗っている年賀状が見えた。
笹木先生の年賀状は誰が出したのだろう。
笹木先生はかなり酔ってはいたが、嘘をつく人ではない。
光の隙間を避ける様に、私は6畳の部屋の隅に座り込んで、やっぱり忠志に話して見れば良かったと少し思い返していた。
「これが、どうかした?。」
そう聞く忠志の問いかけに、私は笹木先生が出したものでは無い事を説明しようとしたが、何故だか、
「うん、お礼を言っただけだよ。」
と答えてしまった。
忠志はあまり興味も無さそうにふうんと言うと、ちょっと便所と言って行ってしまった。
時計に目をやると、もう3時を過ぎようとしている。
外の雪は知らぬ間にもう止んでいた。
午後の緩やかで暖かな光が窓から指し込んで、私の部屋の青い絨毯を鮮やかに照らしている。
その照らされた青は私の目をまぶしくさせ、すぐに私は目を細めた。
もうすぐ夕方の夕日に変わるだろう。
早く夜になってしまえばいいのに。
そんな事をボンヤリと思う私の目に、机の上に乗っている年賀状が見えた。
笹木先生の年賀状は誰が出したのだろう。
笹木先生はかなり酔ってはいたが、嘘をつく人ではない。
光の隙間を避ける様に、私は6畳の部屋の隅に座り込んで、やっぱり忠志に話して見れば良かったと少し思い返していた。