最低な俺だけど…。
『お前じゃなきゃ、この学校の野球部をまとめらんないと皆が思ったからだよ。実を言うと、有馬たちも話し合いに参加してもらったんだよ。』


俺はその話をきいて、何も言えずにいた。




『悪いな!黙ってて。有馬たち先輩にも来てもらって、話し合った結果なんだ。』


桑先は話し終えて、俺に参加した人の名簿を渡してきた。





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