Love or Like ~幼なじみ~


突然のことで頭が回らない・・・
 

  話しかける言葉も見つからず

 
  抱きしめてやることもできない


  俺は意気地なしだな。


  でも・・・このまま放って


  おくことも出来ない。


  どぅしようかと考えていたら


  湊ゎやっとぶつかったのが


  俺だと気付いたようだ。


  「えっ・・・!!?
   ・・・尚悟・・・?」

   
  ・・・・・・・・・・・・・・


  少しの間気まずい空気が流れた。


  俺は久しぶりに名前を


  呼ばれたことで緊張の糸が張った。

 
  「湊・・・?どうしてないてんの?」


  俺はなるべく優しく問いかけた。


  
< 14 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop